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音楽を聴かせると御機嫌になる赤子だったそうで、4、5歳から音楽教室へ。ピアノを買ってもらえるほど裕福ではなかったがエレクトーン(電子オルガン)の入門機種を買ってもらえ、「バイエル」の後、エレクトーン教室に。既成の楽譜を演奏することに加え、自分でも編曲して能動的に音楽を楽しむための教育を受けた。イージーリスニングからラテンやジャズ、そしてフュージョンにハマり、高校生まで続けて、発表会のトリや、コンクール的催しの予選で表彰状を頂く程度には上達。
「機能和声」に基づくコードを習ったが、自分の編曲にコード記号を付けようとして「??」となっていた。「根音+モード」で和音を認識していることに気づいたのは、だいぶ後。
大学で合唱を始め、学校行事で4年間毎年オラトリオ「メサイア」を歌い、クラシック音楽もあれこれ聴くようになって、Georg Friedrich Händel氏を「ヘンデル大先生」とお慕いするようになった。
現在は某プロオケ付属アマチュア合唱団に所属。
生業は技術翻訳者。